欲望する社会を読んで

アメリカ社会の1880年代〜1920年代を書いた本です。内容は大量生産、大量消費をするためにはどうしたらいいのかと考えた末に思いついたのがマーケティングでした。

なかなか近代マーケティングの面白さが出ていて、当時のアメリカの生活様式も出ていました。マーケティングの中に商標やラベル、印刷など工夫を凝らした末にできたものだと知りました。今だと普通になりすぎて、あまり気にしていませんけどね。