最近は問題が起こらないようにしていますが起こったとしてもハーバード流交渉術を使って解決しています。
基本は駆け引き型の交渉から原則立脚型交渉にすることです。これで感情の押し引きから原則、利益、人から問題に分離して話し合いが進みます。これまでの条件を押し付けたり、人格攻撃をして無理矢理決めるようなやり方では担当が代わったりでもしたら0からやり直しです。原則立脚型交渉では人格攻撃や条件の押し付けはしません。共通の利益を公平な基準で多様な選択肢の中からどれが利益の最大になるのかを検討します。もちろん、人ではなく問題や利益に着目するので担当が代わっても途中からやり直しが効きます。
下の書籍にはさまざまな交渉の記載がありますが特に駆け引き型交渉の脅しや攻撃の避け方は読む価値はあります。
ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる! (三笠書房 電子書籍) https://www.amazon.co.jp/dp/B07QWVTYJM?ref_=cm_sw_r_apin_dp_02A9PB1RMBCDPP5Z042H