久しぶりに投資本を読む

王道のベンジャミングレアムの賢明なる投資家を読み直しています。

以前はPERも PBR も株価収益率も何がなんだかわかっていませんでしたが、慣れてくればすぐにわかるようになりました。

まー、バフェットのオススメ本っていうのを端から読んでいくと大体の書いてあることは似ていますね。

なので、読めば読むほど投資関係の本を読むのが速くなってきましたので理解すると楽しいとはこのことですねー。

それでも有名なグレアムの証券分析は読むだけで大変も大変(汗)

なぜなら1000ページの本なんて辞書以外ではじめて見ましたから!

証券分析はとにかく財務諸表は疑って見るべきで実際の営業利益を出すのに減価償却金利を合わせたりするので面倒ですね。

でも、グレアム言うにはだいたいが価格と価値の違いだけでも投資なのか投機なのかが判断できるそうです。

一般的に100万円も手元にない人は防衛的投資家と言われる半分をインデックスファンドで半分を普通預金あたりで運用するのが無難らしいです。

もちろん、これは日本でもアメリカでもそうなんですが、今はアメリカ国債や日本国債金利が安いので株価が高すぎないのであれば株式を75%まで引き上げてもいいかもしれませんね。

債券は金利と価格が反比例しますので低金利は高価格ということです。

ただ、一般的に元本の保証がされないですが自国の国債だと元本保障付きなので気にするのは金利だけでしょうね。